2025年5月にローンチから1年を迎えるTWDC。
これまでの記事を振り返りつつ、新生活を迎え、心情の移り変わりが激しくなるであろう4-5月にぜひ読んでもらいたい記事をピックアップ。
自由に生きるって?【自分の生活をつくる pt.1】
TWDC最初の記事である本記事は、忙しい日々に追われる中で「仕事」や「学業」、「新生活」等に流されずにどのように「自分のための自分の生活」を築くことができるかをテーマに書かれている。
インテリア、音楽、料理、運動、散歩 ― 一日の中で必ず触れることがあるであろう一つの要素に少しこだわってみることで、目の前のことに必死になる一日で終わらない自分の生活を「つくる」ことができるのではないか。


記事内に並ぶ色とりどりの料理の写真からが、忙しい合間でみつける小さな幸せを感じる(本当においしそうでレシピが気になる)。
p.s.
ローンチの準備中、記事内の画像がうまく表示されず、仕事で滞在していたドイツのホテルで格闘していた日々を思い出す。
【日本人とタイ人30人に聞いた】Z世代は辛い時、この曲で乗り切る。PART 3
日本とタイ在住のZ世代(10代後半~30代)30人の気分が下がった時に聴く音楽をきてみた企画。自分の感情に正直に「悲しみに共感してくれる曲を探す」反面、「悩みを吹き飛ばす心地よいメロディーに酔う」ことを選ぶ人も。

季節の移り変わりでなんだか憂鬱な気分を感じていても、おいしいご飯を買ってどこかピクニックしに行きたくなるような前向きな気分にしてくれる楽曲を紹介。
現在は解散してしまったタイのインディーポップアーティスト「HYBS」の「Run Away」は、解散後もタイのZ世代を中心に幅広く愛されている。
「人生最悪の日」に前に進む助けになる4冊

心の解放からスマホとの付き合い方まで。本好きなTWDC編集部員が背中を押す手助けになる本を4冊厳選。
お悩み解決に対する最後の砦、他人の目を気にせずに自分の人生を歩む勇気を持つことのできる1冊、スマホが現代社会に与える影響、そして生きる意味。自分の今の状況にぴったりな本を見つけて。
初恋を手放す方法
初恋と謳っているものの、「一か月前の旅行の思い出が輝きすぎていて、仕事へのやる気が出ない」といった、過去の出来事のなつかしさや感情に左右されやすい時の対処法を書いている。
音楽や匂い、料理、写真など過去の出来事を思い出すツールが日常生活に溢れている。初恋を例に、なぜ初恋(はじめての○○、輝きすぎていた○○)がずっと私たちの中で大切なものとして残るのか、また、なぜなかなかそれらを手放すことが出来ないのか、(どことなく)合理的に説明されている。

「あの時すごく楽しかったな~」と思うその気持ちも、夜中に写真を振り返るのも大好きな時間だけど、来月のイベントに向けてワクワクを蓄えるその気持ちが同じくらいの大きさだったら嬉しい。

