2025年5月で @theworstdayclub をローンチしてから1年。
去年の5月は他の仕事でドイツに滞在しており、滞在先のホテルで仕事の合間に記事内の画像がうまく表示されない原因を必死に探っていた。
本来であれば4月にローンチ予定で、多方面で活躍する方々にお声がけさせて頂き記事の準備も整っていた。が、記事内の画像だけが問題で、それが解決した翌日に(ほぼ勢いで)ローンチしたことを考えると、構想から実際の立ち上げまで勢いで駆け抜けた一年だった気がする。

ちなみに、ローンチした2024年5月8日に公開されていたのは
- 心を軽くするのって難しい?【The Worst Day (最悪な一日)ガイド】(日)(泰版は1週間後に公開)
- 少し早起きした日に行きたいお店【東京編】(日・泰)
- シニアホテルコンサルタントが解説!2023年開業 The Singapore EDITION(日・泰)
- 自由に生きるって?【自分の生活をつくる pt.1】(日)
- ミラノファッションウィークでインターンをするなんて、私も思っていなかった【前編】(日)
- 【12星座別】タロットリーディングとは?(日・泰)
- 【12星座別】5月のタロットリーディング(日・泰)
タイ語版も含め、合計11記事。
“The Worst”な日のお供としてあったら嬉しい「TRIP」(旅・食)、「LIFE」(他の人の話を参考にしたり、生活の中でのちょっとした工夫)、「HOROSCOPE」(占い)、そして「YOURS」(自分の感情を吐き出せる場所)を軸にしているメディアとして、その雰囲気を感じ取ってもらえるよう選んだ。
インディペンデントマガジンとして、ウェブサイト自体のデザインや記事の更新頻度等、まだまだ成長の余地が多い。それでも、ChatGPTに記事の分析を依頼すると、思っていた通りの方向性が返ってくることがあって、「あ、伝わってるな」と感じられる瞬間があるのは、ちょっと嬉しい。


”「最悪な日」を少しでも軽く、前向きに過ごすための情報やインスピレーションを提供したい”という想いの元ローンチしたのはもちろん本望だが、どんなに晴れていても、何も悪いことが起きていなくても、ベッドから起きたくない朝がある。理由もなく、悲しい音楽だけを聴きたくなる夜だってある。
それは別に悪いことではないし、それを受け入れて捉えることが、案外心を軽くする解決策だったりする。

まだまだ小さな媒体ではあるが、ありがたいことに、この1年で毎日、世界中の誰かしらがサイトを訪れてくれている。
2025年に入ってからのたった5ヶ月間だけでも、日本とタイを中心に、アメリカ、韓国、香港、アイルランド、フランス、オランダ、ドイツ、スイス、エストニア、カナダ、台湾、イタリア、ポーランド、ハンガリー、フィリピン、マレーシア、イギリス、ブルガリア、シンガポール、ベトナムと、計22の国と地域からアクセスがあった。

「The Worst Day」という、ややネガティブな響きを持つこの名前に(ほとんど賭けのように決めたが)、世界のどこかから訪れてくれる人がいるという事実は、編集部のモチベーションになっているし、一読者としても少し励まされるきっかけになれば嬉しいと思っている。
2年目の @theworstdayclub もぜひ、よろしくお願いします!
Yours truly,
TWDC 編集部

