【SNS疲れ】自分を正当化してあげられる言葉





恋人とSNSの投稿について口論するたびに「SNSが全てではないのに」と不満がたまっているあなたへ、他人とついつい比べてしまうあなたに、SNSが好きで日常的に使っているのにどこか満たされたいなと思ってしまう君に。

数年前から”デジタルデトックス”(自分で定めた一定期間デジタルの世界から離れる)が浸透しはじめているように、SNSに疲れ、著名人だけでなく一般的にも一度SNSから離れる人が増えてきている。(一定期間SNSのアカウントからログアウトしている友人がまわりにいるのではないだろうか?)

デジタルデトックスをするまでではないけれど、「SNS上の世界を鵜呑みにしたくない」「SNSを軽い存在として上手に付き合っていきたい」「自分の今の生活をSNSに惑わされずに、’邪魔されずに、生活したい」 ー ストレスに感じる部分があっても、「自分はうまく付き合っていけるんだ」とSNSを続けている自分を正当化させたい。そんな思いを少しでも後押しできるような言葉たちを編集部でピックアップ。

私たちは自由だ。SNSではインフルエンサーとブランドがタイアップした素敵な写真や動画を見放題。自撮りだってUPし放題。だけど今、何かが足りない。それはナラティブ”語り”である。投稿されたパリコレ無数の断片をいくら眺めても、その全貌は掴めない。会場の熱気、モードの潮流、ブランドの歴史、ショーの絢爛、そこに生きる人たちの想い。現場にしかないストーリーを、敬意をこめて生き生きと語るガイドが必要なのだ。

目を奪い合うだけの情報消費には、そろそろみんな疲れてきた。で、結局自分は何を欲しがっているの?インフルエンサーと同じバッグを持ちたい!という脊髄反射の物欲の奥には、本当は繊細でパーソナル体験があるはずだ。それを言語化できたときに、モノとの間に自分だけの有機的なつながりが生まれる。一番大事な情報は、誰にも見えない場所にあるのだ。

ー KEIKO KOJIMA (VOGUE JAPANより)


Every second of every day we are entering a new universe. And we spend so much time wishing our lives were different, comparing ourselves to other people and to other versions of ourselves, when really most lives contain degrees of good and degrees of bad.’(毎日毎秒私たちは新しい世界に足を踏み入れているようだ。そして私たちは私たちの人生が違っていたら、と願い、どの人生でも良い側面と悪い側面があるのにも関わらず他人と自分の生活を比べている。)

The more people were connected on social media, the lonelier society became. That’s why everyone hates each other nowadays,’ he reckoned. ‘Because they are overloaded with non-friend friends.(SNS上で人々が繋がれば繋がるほど社会は孤独になる。だから今人は皆憎み合っている。なぜなら”友達以外の友達”があふれかえっているからだ。)

ー Matt Haig (『The Midnight Library』より)


カメラを置いていこうと思ったのは、それがあるととることに気を取られて、旅を楽しめなくなっていることに気付いたから。その瞬間、目の前にあるものをで、レンズ越しではなく体全体で感じたい。残せる安心感よりも、残せない緊張感。実際、旅の途中にカメラを持って来ればよかったと後悔もしたけれど、撮影しながらの旅よりも深く刻まれたと思います。

それぞれの価値観ですから、「いいね」と言われる人生を否定派しません。でも、私は、いらない。人の「いいね」よりも、自分の「いいね」がひとつあればいい。そもそも、人生にいいも悪いもない。こんな私は、人生をこじらせているのでしょうか。

ー ふかわりょう(西日本新聞より)


今の時代は一昔前の時代と比べても、コンテンツの量がものすごいことになりました。日々、新しいものが作られていく一方で、「暇つぶしのコンテンツに右往左往させられたり、怒ったり、モヤモヤしたり、残念な気持ちになっていくうちに、一日が終わる」など、そのようなことも同時に、頻繁に起こってくるようになりました。(中略)

今のあなたは、何かに消費されていく時間を持つのではなくて、積極的に、自分なりに投資をしていきたい時間を決めることが大事になっていきます。そういう意味で、今週は「時間があったからやるもの」ではなくて、「特別に好きだからやるもの。見るもの」を決めて、そちらを優先していってみてください。膨大なコンテンツ量や情報量に流されて、自分を見失わないように。

ー Unknown


seeing me you would think, ‘oh, this guy doesn’t give a fuck about how he dresses.’ I have to feel really good in what I’m wearing. If I don’t feel good, it’s not going to look great. […] I grew up around a lot of different types of people, like the LGBTQ+ community. I realized at young age that you just are. Everyone is just existing.(僕の着ている服をみて君は「アァ、この人は他人からの目を気にしないんだろう」と思うかもしれない。だけど僕の中での「見た目がいい」は自分がそれに対して心地いいかどうかが一番大事なんだ。僕はいろいろなタイプの人の中で育ってきたけど、幼い時から自分はただそこに存在しているだけなんだと気付いた。みんな、ただ存在しているだけなんだって。)

― Nico Hiraga (GOAT)

*Picture cr also goes to GREATEST Issue 05 (print magazine) by GOAT

生き方を自由に選べる。それはとても理想的なことに聞こえる。しかし、自由は時として孤独をもともなうし、それなりの苦労だってある。世の中、生き方が人それぞれになってくると人の人生観も多様化するわけで、身近な人と分かり合えなくなったりもする。「人は結局一人なのだ」という言葉がふと胸をよぎるけれど、でも、だからこそ誰かと心と心が繋がる瞬間は奇跡的なものなのだ。

ー 原田マハ(『あなたは、誰かの大切な人』より)


I wanted to do something that was a bigger narrative piece. And it had to be a book, because we live in era where it’s so digital. You see an Instagram, you see a website, you look at the images, and it’s done. But I want someone to experience a book, and actually sit with the image, and maybe have a second chance to look at it or think about it. (もっと大きな物語性のある作品を作りたかった。そして、それは本でなければならなかった。なぜなら、私たちはとてもデジタルな時代に生きているからだ。インスタグラムを見たり、ウェブサイトを見たり、画像を見て、それで終わり。でも、私は誰かに本というものを体験してもらいたいし、実際にそのイメージと向き合って、それを見たり考えたりする機会をもう一度持ってもらいたいんだ。)

― Unknown






この記事に触れてくれたあなたの1日や、今抱えている名のない感情を少しでもやわらげられますように。


*thumbnail cr goes to x: @dreaming

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