気分が沈んでいるときは友人と話をしたり、音楽を聴いたり、買い物をしてみたり。自己流の対処法に「本を読む」を加えてみるのはどうだろう。
TWDC編集部が実際に読んだ本の中から厳選した4冊を紹介。あなたの「人生最悪の日」、もしくは周りの人のそんな日にぜひチェックしてみてほしい。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え (2013)
岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著)

他人の評価に縛られず、自分の人生を歩む勇気を持ちたいならこの一冊。自らを受け入れ、一歩前進するために、この本があなたの背中を押してくれる。
道は開ける (2016)
D・カーネギー (著), 香山晶 (訳)

お悩み解決に対する最後の砦。恋人に振られた、仕事が上手くいかない、漠然とした将来への不安…。どんな悩みに対しても解決する一助となる。
スマホ脳(2020)
アンデシュ・ハンセン (著), 久山 葉子 (訳)

この記事を読んでいるスマホがあなたの不安の原因かも。SNS上で他人との比較、睡眠時間の減少、孤独。心当たりのある人は手にとってみてほしい。
それでも人生にイエスと言う (1993)
ヴィクトール・E・フランクル (著), 山田 邦男 (訳), 松田 美佳 (訳)

直面している絶望的な状況で、あなたは自分の態度を選び、希望を見つけることができる。生きる意味を見つける力を教えてくれる一冊。

