日本とタイ在住のZ世代(10代後半~30代)30人に気分が下がった時、失恋した時に聴く音楽をきいてみた。Part2は「スピード感のあるメロディーや歌詞で自分を奮い立たせる」。
▶ Part 1 :センチメンタルな歌詞とメロディーが共感を誘う
▶THAI / 【ถามคนญี่ปุ่นและคนไทย 30 คน】คน Gen Z ผ่านสถานการณ์ที่ยากลำบากด้วยเพลงนี้ Part 2
「普通であれば悲しい気持ちになっている人は悲しい音楽を聴いて気持ちを支えたいと思うかもしれない。だが今の生活状況では、悲しんでいる時間はそんなにないように感じる。だから悲しいことをしばらく忘れられるように立ち上がって頭を振ったり、何かをしたくなるような曲を聴くようにしている。」(タイ・20代学生)― 日々トレンドや情報が変わりゆく今の時代において、楽観的に、ポジティブに突き進んでいくことも必要なのかもしれない。
- 1. 「革命」(2011)andymori
- 2. 「アゲ♂アゲ♂EVERY⭐︎騎士」 (2006)DJ OZMA
- 3. 「Rock N Roll」(2013)アヴリル・ラヴィーン
- 4. 「Tally」(2022)BLACKPINK
- 5. 「Bling-Bang-Bang-Born」(2024)Creepy Nuts
1. 「革命」(2011)andymori
何かに向かって走り出したくなるような気分になる疾走感と爽快感のある曲です。楽曲自体の長さも短いのでパッと聴いてリフレッシュ出来る感じ。andymoriの音楽はシンプルで素直な気持ちになります。(日本・20代会社員)
2. 「アゲ♂アゲ♂EVERY⭐︎騎士」 (2006)DJ OZMA
中身のない歌詞であるほど、目の前にある抱えている問題がどうでもよくなってきて、乗り越えられます。(日本・20代学生)
3. 「Rock N Roll」(2013)アヴリル・ラヴィーン
スピード感がありエネルギーに溢れているこの曲。普通であれば悲しい気持ちになっている人は悲しい音楽を聴いて気持ちを支えたいと思うかもしれない。だが今の生活状況では、悲しんでいる時間はそんなにないように感じる。だから悲しいことをしばらく忘れられるように立ち上がって頭を振ったり、何かをしたくなるような曲を聴くようにしている。(タイ・20代学生)
4. 「Tally」(2022)BLACKPINK
好きなアーティストの好きな曲は自分を救ってくれる曲や歌詞に共感できる曲が多いです。特に好きなアイドルの曲は、声や歌い方も好きなものの、歌詞も好きなので、その時間はしっかり曲に向き合える気がするし、自分の気持ちにも向き合える気がします。BLACKPINKの曲はだいたい最終的に前向きな気持ちにさせてくれるので、感傷的な自分の気持ちを自分自身で蹴り飛ばせる感じがするので好きです!(日本・20代ホテル企画・開発・運営)
5. 「Bling-Bang-Bang-Born」(2024)Creepy Nuts
歌詞の意味が好き。(タイ・10代学生)

