▶ THAI【ถามคนญี่ปุ่นและคนไทย 30 คน】คน Gen Z ผ่านสถานการณ์ที่ยากลำบากด้วยเพลงนี้ Part 1 – The Worst Day Club
日本とタイ在住のZ世代(10代後半~30代)30人に気分が下がった時、失恋した時に聴く音楽をきいてみた。まさに今、ほしかった曲に出会えるかもしれない。Part1は「センチメンタルな歌詞とメロディーが共感を誘う」。
2022年には「平成レトロ」が新語・流行語のひとつにノミネートされたように、昭和・平成のカルチャーがZ世代を中心に大きなトレンドになっているといえる。日本でもタイでも共に、最新の曲よりも少し前の曲を好んで聴いているZ世代が多いことに少し驚く。
- 1.「Saving All My Love for You」(1985)ホイットニー・ヒューストン
- 2. 「I remember」 (2013)モリー・ドレイク
- 3. 「Fridaynight to Sunday」(2014)ห้องนอน
- 4. 「On My Own」(『レ・ミゼラブル』より)(2012)
- 5. 「帰ろう」(2020)藤井風
- 6.「旅路」(2021)藤井風
- 7. 「Magic Shop」(2018)BTS
- 8. 「วาดไว้ 」(2023) bowkylion
1.「Saving All My Love for You」(1985)ホイットニー・ヒューストン
メロディーとホイットニーの歌声、そしてサックスの音色が好き。歌詞を調べると不倫についてなのが少し複雑(それでも曲は好き)。(タイ・20代ファッションデザイナー)
2. 「I remember」 (2013)モリー・ドレイク
私にとって、気分が下がっているときに何よりもほしいのは心の安らぎ。全てを包容してくれるような気分になる曲。歌詞は悲しいんだけど、悲しいまま少しの諦めと優しさを持って過去を見つめているところに、泣きたくなるくらいの愛を感じてしまう。悲しいときこそ、自分の中の愛を思い出したい。(日本・20代ITコンサルタント)
3. 「Fridaynight to Sunday」(2014)ห้องนอน
私のつい最近の失恋に当てはまる曲。私たちが一緒にいるのはとてもいい時間だったと今でも思う。でも、それはすべて消えてしまった。そして、その愛をもう一度手にいれることができれば、という歌詞に感動しながらも過去の思い出に感謝することができる。(タイ・20代学生)
4. 「On My Own」(『レ・ミゼラブル』より)(2012)
悲劇のヒロインになれる(日本・20代幼稚園教諭)
5. 「帰ろう」(2020)藤井風
歌詞が完全に理解できなくても悲しげなメロディーがセンチメンタルな気分にしてくれる(タイ・20代エンジニア)
6.「旅路」(2021)藤井風
いったん心を落ち着かせる(日本・20代社会人)
テンポと雰囲気が好き、ありのままの自分でもいいと思わせてくれる歌詞が好き (日本・20代大学院生)
7. 「Magic Shop」(2018)BTS
視界がパァッと開ける感じがする。そよ風に吹かれながら聞くのがお気に入り(日本・20代ブランディング・ワークショップデザイナー)
8. 「วาดไว้ 」(2023) bowkylion
悲しい歌ではあるが、批判や否定的な歌詞でないところに共感できる。起きてしまったことを受け入れること、人生には浮き沈みがあるということを教えてくれるような曲。(タイ・30代客室乗務員)

