自由に生きるって?【自分の生活をつくる pt.1】


大学卒業し、初めての一人暮らし。さて、生活をどう作っていこうか?



人生の中の「仕事」の立ち位置は人それぞれなように、いわゆる「プライベート」の捉え方も人それぞれ。そう思うと、基本「仕事」と「プライベート」で構成される「人生」の捉え方自体も人それぞれ、というのは、当たり前なのかもしれない。


この生を全うしたい、生きてるだけで丸儲け、と思っている身としては、仕事とプライベート、どちらもおざなりにしたくない。両方とも、「自分の人生を構成する大切な時間」なわけだから。

全てが思い通りにいかなくても、やりたいことはできるだけ実現して、生きていきたいよね。

自分の生活、どうつくる?第一弾。


まずは、「プライベート」、生活の基盤のあれこれ。



インテリア


そこにあるのはワンルームの部屋。どんなに家に帰ることが少なくても、むしろ少なければ少ないほど、そこは落ち着く場所であってほしい。友達からの手紙、観葉植物、ブランケットとクッション。

そして照明。照明は部屋そのものの雰囲気を作る。潔く備え付けの電気は使わないという選択肢もよい。自由に自分好みの雰囲気を作れたら、その部屋はもうあなたが安らげる場所。外界がどんなに荒んでいたとしても。


音楽


音楽を聴かない日は1日たりともないが、聴くだけにとどまらず、演奏するのは楽しい。

例えば、ピアノを弾く楽しさ。これには、練習する楽しさも含まれる。出したい音のイメージが出来た時、その音を出せたとき、指が意識を超えて動き、音が音楽になったとき。


無意識の揺らぎに達するまでには、意識的な練習がある。何かを生み出す幸せ、達成する幸せ (それは料理にもいえる) の大きさは、ブラックホールのような “暇”を体験した人には実感があると思う。


料理


食べたいものを、食べたいだけつくる。
一人暮らしなら尚更だ。そのご飯は自分の為だけだから。

自分の為だけなら、いくらにでも適当に、雑にできる?その適当さは自由さかもしれないけど、めんどくささは幸せを奪うことも多い。


何を食べたいか?がパッと思いつかない時も多いので、レシピ本やSNSでおいしそうと思って随時保存していたレシピを見る。そこから、まるでレストランでメニューを選ぶときのように、食べたいものを選ぶ。そして、それを食べるために料理をする。


なぜ料理が好きなのか?おいしいものを食べたいから、なんだけど、作った達成感を味わいたいから、というのもある。図画工作とか、楽器を弾くことと似ている。

運動

運動は、侮れない。身体をリフレッシュすることは、心をリフレッシュすること。スローガンのように聞こえるかもしれないけれど、本当だと思う。お金を払ってでも、ガッツリ運動できる機会をつくることは、個人的にはおすすめだけど、得意・不得意あると思うのでそれぞれの範囲で。


散歩


散歩が好き、というのは1人でも誰かとでも、ということだけど、1人でする散歩の楽しさは音楽が好き、というのと直結してる。
街歩きは、楽しい。風を感じるのも。

目的もなく歩くなんてしたくない派の人もいるのもわかるけど、だからこそ、音楽が散歩の目的になる。

ちょうど良い距離に公園やカフェがあればそこまで歩いて、自分と音楽の時間を過ごしてみてほしい。できるだけ通ったことのない道を歩いて、自分で土地を開拓していくのは楽しい。

▶ 自由に生きるって?【自分の生活をつくる pt.2】

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