私のプロフィール
2023年に大学を卒業して、現在は東京でファッションの仕事をしています。 英語力を活かして海外ブランドや海外の卸先とのお取引を主に担当している他に、代官山にできたセレクトショップのマネジメントを務めています。
私が経験したインターンは３つ
元々、大学卒業前に第二外国語と英語を同時に勉強し、仕事で使えるレベルにブラッシュアップしたいという思いがあり留学を考えていました。
大学4年次の1月から渡仏し、その直後からリモートでフリーランスエディターの大杉真心さんのエディターアシスタントをさせていただいていました。そのまま出版社でのインターンを希望していましたが、インターンの枠は狭き門だったので、途中で切り替え6月のパリファッションウィーク中にCOSTARELLOSというブランドのショールームで1週間インターンをすることにしました。
COSTARELLOS（コスタレロス）での経験を経て、最高のクリエーションとファッション業界人が集まるファッションウィークって本当にすごいな!と感じ、9月のファッションウィークではファッションショーに携わるお仕事がしてみたいと思い、9月の1ヶ月間はミラノでANNAKIKIというブランドのインターンをしていました。
エディターアシスタント時代
元々私はエディター志望だったので、インスタで知っている限り全てのエディターをフォローしていて、そこでたまたま大杉真心さんがアシスタントを急募していたんです。
何気なくストーリーを眺めているだけだったので、そのストーリーを見たときには、思いがけない場所にこんな機会があるんだ！と本当に心臓が飛び出ました。（笑）
最初は日本語での文字起こし(アンリアレイジ、アンダーカバーのデザイナーとの対談など、本当に豪華すぎて音源は今でも捨てられない)、途中から英語の翻訳も含む文字起こし (VOGUE JAPANの編集長交代時のインタビューや、マノロブラニクなど、こちらも豪華すぎて 最高のお仕事でした笑)を主に担当していました。
担当した記事の一部：
もしもしマノロ・ブラニクさん！なぜビルケンシュトックとコラボしたのですか？ | 【GINZA】東京発信の最新ファッション＆カルチャー情報 (ginzamag.com)
新生「ヴォーグ ジャパン」が目指すものは？新トップのティファニー・ゴドイに直撃 (fashionsnap.com)
後半はあるブランドのSNS用文章を描かせていただく機会を頂きました が、ほとんど赤をつけられて、そのまま掲載されることはほぼありませんでした（笑）。
COSTARELLOSインターン時代
仕事の内容としては、COSTARELLOSのショールーム*に来られたバイヤーの接待と、PRのボスのアシスタント、モデルのフィッティングアシスタント。高級ドレスを扱うブランドだったので、ひとつ一つがドラマチックなアイテムばかりで、初めてショールームを訪れた時には夢のようでした。
*ショールーム：ファッション業界でいうショールームは、デザイナーやブランドが自身のコレクションを展示して、バイヤーやプレスなど、業界関係者に向けて商品を紹介するための場所です。バイヤーが実際に製品を手に取って確認できる場なので、ショールームはファッションウィーク中だけでなく、そのシーズンの売り上げに大きく関わる、非常に重要な役割を果たしているんです！♡
あとは毎日朝出勤したらボス のためにコーヒーを買いに行ったりして、プラダを来た悪魔のアンディ気分（笑）。通常の業務はさほ ど大変ではないのだけど、朝早くから、アポイント次第では夜遅くまでの仕事だったので、体力勝負！でした。
有料エージェントに登録してみるのもアリ
パリ、COSTARELLOSのインターンは、有料のエージェントに登録して紹介された仕事でした。最初は希望していた 職種でもないし、なんでこれなんですか?っていう気持ちだったけど、他に紹介してくれそうなそぶりがなかったので、何もないよりいいかと思ってやることにしました。（笑）
そのあとこのエー ジェントは倒産したらしく、もうエージェントは頼れないと思いこれがきっかけとなり、ミラノファッションウィークでのインターンをすることになります。
（後編に続く）
General Contact<br>theworstdayclub@gmail.com 
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